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里見さんからコメントが到着!

[2012年5月11日 12:38]

はじめまして&お久しぶりです。
追加シナリオを担当しました里見です。

時間が経つのは早いもので、PSのオリジナル版から13年、
再びこうしてペルソナのお話を書くことになるとは思っていませんでした。
人生、何が起きるかわからないものです。
今回のお話は、既に概要が説明されていることかと思いますが、
罰本編の裏で達哉が一人で何をしていたかのお話です。
罪PSP版のDLCシナリオを書かせて頂いた際、罰でも何か書いてくれないかとの
お話を頂いたので、舞耶を喋らせますかとか、罪メンバーでエクストラダンジョン
やりますかとか幾つか候補を出した中から、本編の補完の意味合いで達哉一人旅が
採用の運びとなりました。
オリジナルのエンディングに手を付けるつもりはさらさら無かったので、
舞耶たちと合流するまでのお話がメインになります。
あとは、その流れを受けての追加ダンジョンを舞台にした合流後の展開が少々。
こちらには、人間の無意識や心理学を題材としたペルソナ1、2の世界観を
広げる意味合いを込めました(追加ボスのチョイスは、趣味丸出しにさせてもらいました)。

さて、自分で出した案とは言え、実際に達哉一人旅が採用されてはたと困りました。
今までは「主人公は何があっても喋らない」というシリーズ暗黙のルールがあったため、
パーティのメンバーにそれぞれ役割分担させ、町のNPCから得られる情報などと合わせて
お話を転がしていたわけですが、舞台も長さも限られている上、達哉一人しかいないのでそれができない。
悩んだ末、新キャラの詩織と達哉の視点を交互に入れ替え、彼らの語りでお話を展開させることにしました。
なので、本編に比べ読み物的な側面が強くなっていますが、基本的に1つのダンジョンを
舞台にした短編の連続ですので、読むのが面倒になったらポチポチボタンを押してさっさと
ダンジョンに行っちゃってください。
書いていた際は、達哉合流後からプレイできることを想定していたのですが、
こちらはもっと早くからコンスタントにプレイできるよう変更されたようです。
また、一度のプレイで全容が知りたければ、南条ルートでの初回プレイをお勧めします。
(ちなみに、2周するとオリジナルの通りエクストラダンジョンが出現するはずです)

何やら注意書きのようなことをつらつら述べましたが、あんな性質の悪いお方に一人で
立ち向かおうとした達哉は、やはり子供で、それ故舞耶の永遠のヒーローなのでしょう。
新しい女性の登場を心配される声があると聞きましたが、安心してください。
その点彼はブレません。影はそこを突いてきます。
あからさまなマイナスとマイナスの選択もつらいものですが、どうやっても片方しか選びようがない
選択も辛いものです。それが知らなかった罪に端を発しているとすればなお更...。

それでは、ひたむきな少年を支えようとする大人たちの本編と合わせ、
無垢な罪が生んだ新たな罰をお楽しみ頂ければ幸いです。

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